近状報告とか
アメリカ生活も半分が経過したので、ちょっと途中報告・近状報告
でも、文章にするのは辛いので、誰かさんに習って箇条書きで。今回はまじめverでゲス。
・生活について。
今タームからようやく好きな授業が取れるようになった。今はコンピュータープログラミングの初歩の初歩、あとクラシックギター!それと引き続き英語の授業をとってます。でも、コンピュータープログラミングとギターは、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーとやりたかったものやから、もうめっちゃ楽しい!毎日大充実!
・食べ物について。
オモロいことにアメリカはホンマにハンバーガーしかない!笑。でも、もともとハンバーガー大好きなので、ほぼ毎日と言っていいほど昼か夜に食べてる(もともと、「おいしい」と「めっちゃおいしい」の境界がないから「まずく」なかったらヘビーリピートしても苦じゃない性質で)。
でも、最近ここ一年なりを潜めていた持病の偏頭痛が再発して、もしかしたらこれは糖分(と塩分?)の過剰摂取じゃないかという仮説が出てきたので気持ち抑えてます、これでも。コーラとか。
大好きな日本人の友人がご飯作ってくれます。。。いっつもありがとー!で、ちょっと料理もできるように?なりました。あの自炊大嫌いな、大学四年間でたぶん両手両足で数えられるくらいしか自炊しなかった人間がですよ!?褒めて!
・人間関係について。
ここでやりたかったこと、確かめたかったことのひとつ。
自分は元々交友的な方じゃないし、シャイな部類の人間やと思ってるけど、日本では何でも話せる友達も少しはいるし、人間関係も悪くなかった(ハズ)。
それでもやっぱり20年も住んできた日本でやからこそできたことかもしれない。だからぜひ徒手空拳・単身で言葉も不自由なところに来て自分ひとりでごまかし無しに「22歳現在の自分のパーソナリティだけで」どこまで友達が作れるかをぜひ試してみたかった。
来た時はほんとに「友達100人できるかな」な小学生の気持ち。けっこう頑張ったもの。
で、幸い、一人ぼっちにもならずオモシロい人間にも沢山会えて楽しい生活をおくれてます。
日本にいた時は、人に頼ることは気分が悪くて、悪いこと・申し訳ないことのように思ってできるだけ自分一人でやろうとしてたけど、ここに来てからはすごくいろんな人に面倒を見てもらって迷惑もバンバンかけてる。
でも「人に頼ること」は自分で思ったよりも気分の悪いものではなかった、かも。すごく感謝。日本に帰ったら人の面倒をもっとみられる人間になろう。
・アメリカ人、日本人について。
ここに来てからずっとワクワクしていた自分に日本の研究室の教授が「なんでも素敵に見えるのは始めだけ始めだけ、アメリカ人は大したことない」としきりに言われていた。
割と、未だに毎日何かしら「おお!日本と違う!」みたいなことを大なり小なり見つけて、新鮮さは無くなってはいないけど、さてさて、アメリカ人が大したことないかは置いといて、ここにいる「日本人」がヤバい。オモシロすぎる。 もちろん、funnyじゃなくてinterestingの方の。
たぶんこれを言ったら先生に怒られそうだけど、自分の興味は完全にここにいるアメリカ人よりも日本人に向いてる。
「個性の塊大和人間」がゴロゴロしてる。
たぶん20人ぐらいの日本人と会ったけど、没個性的な人間が一人もいない、しかもみんな優秀で、物腰が柔らかくて、いい感じに日本人離れしてて、性格が気持ちいい。何より人として魅力のある人が多い。こんな人が「石を投げれば当たる」確率でいてびっくりする。
どうも自分は質問魔らしく、アメリカに来てからは英語でも日本語でも「話す」より「聞く」ことが天地の差で多い。こんなにも「聞く」会話が楽しいことなかなかなかったなーと。
特に女の人がオモシロい。
記憶の中にいない様なタイプの女の人ばかり。
自分はフェミニストではないけど、ぜひこんな優秀な女の人たちが好きなだけバリバリ働ける社会になってほしい。
またまた怒られるかもしれないけど、女の人の基本パフォーマンスって男よりも凄いんじゃないかと思う。
基本的にコミュ力高いし、環境変化に順応しやすい。男が思う以上にタフだし、粘り強い。母性本能?とか含めて「優しさ標準装備」。そして、勉強と遊びのバランス取るのがうまい? なんか、そんな印象です、個人的に。うーん
要するに「素敵」。